2015年06月08日

秩父の名峰・武甲山トレイルラン(2015年6月8日)


6月8日 
「秩父の名峰・武甲山トレイルラン」に参加しました。


4年前に参加し、あまりにきつくて
「二度と出ることはない」と思っていたのに、
今年はどうした?自分。

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まず会場が遠かった。
東京から池袋、そこから西武線で飯能、乗り換えて終点秩父。
池袋から2時間近くかかりました。
飯能までは西武線沿い馴染みの景色だったのですが、
飯能からは、どんどん山に入っていきます。

車窓から山を見ながら、
「明日は雨でも何でも走ってやる」と、
今回はやけっぱち。


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西武秩父駅に着きました。観光客で少し賑わっていてほっとします。
ホテルは駅前に1件そびえたつ「ルートイン秩父」。
緊張してなかなか眠れません。


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翌日、大会日の朝、ホテルの窓から見た秩父です。
会場まで歩いて16分でした。


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会場の公園の中で着替えます。
後ろで着替えていた男性2人(白のウエアーの男性と黒のウエアーの男性)の
「昨日ナイトランで寝てないんや」「まあ遊ぶつもりで」
「水持って行かないで走る?」「エイドで足りるから手ぶらで走るわ」
など余裕の会話を聞くとどんどんへこんできます。
私は水とアンパンと雨用のカッパを持って走るんだよん。


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4年前のこのレースがつらかったことを思い出し、
スタート前から「げげげ」と思っている。
でもゴールしてやる。
「希望でなく信念を持て」の言葉が頭をぐるぐると、
今日の私はおかしいぞ、いったいどういう意味?


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5か所の関門時間を右腕にサインぺンで書き、
とにかく関門に通過できるよう走った。走るとすぐ登り。


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第1関門、10分前に通過。


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しばらく走ると、サンバ風の音楽をラジカセで流し、
派手な人たちが踊りながら応援してくれてます。
カメラ向けると、ささっと集まって私の直前でポーズを決めてくれました。
その早さにびっくり。


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第2関門を5分前に通過した後からは、ずっと急な上り。
1304mの武甲山を登り、1297mの大持山を登り、3時間近く上った。
これでもかこれでもかって。


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この写真をとった後からスマホが動かなくなり、写真とれませんでした。
ナップザックの胸ポケットにスマホ入れていたのですが、汗でぬれたのが原因だったのかなあ。
こんなに汗でびしょびしょになるなんて予想外でした。


とことん上ったら、下り。
1時間ほど下っていった先に、「激下り、注意」と小さい看板が。
ちっちゃすぎてかえってびびります。

全身泥んこになりんがらやっと終わったあとは8km弱のロードです。
この大会の目的が、このロード中にある秩父石灰工業の巨大な工場。
疲れて意識がぼおっとなっている時に、
このシュールな工場のそばを走り続けると
他の世界に連れていかれたような不思議な気持ちになります。
とにかくすごい風景でした。

6時間16分でゴール。
私の後のランナーさんが、「もう嫌だ、もう嫌だ」と叫びながらゴールしていました。
「わかる」と思いました。

posted by terada at 00:00| 大会の記録